程壽珍 倣鼓

程壽珍は,清末から民初にかけての名工で,圏F廷の養子。

彼は晩年には,この大倣鼓,漢扁,綴球の3種類しか作っていないということです。
また,彼の子供の盤根が壽珍の「氷水道人」落款をそのまま使っていることもで混乱しているのも有名。この壺は,底に「氷水道人」蓋内部に「壽珍」把手に「真記」の落款があります。
これぞ民国泥というくらいすばらしい質感があります。 
落款